参考になるかはなかなか難しいラインですが、まずはパンツから
各サイズを穿いて比較できるような感じにしてみました。
ブランド初となるオリジナルのパンツ。
自分の理想を実現すべく、とことん拘りました。
ただ単にルーズでオーバーであれば良いって訳ではなく
歳を重ねて子供がいてもこんな格好もありだなーなんて思えるような
「大人のオーバーサイズ」、「大人のルーズシルエット」なイメージ。
昨今はジャンルなんてあってないようなもんですが
自分の中では「大人のストリート」ってイメージをブランドで具現化できたらなと。
で、そのイメージをズバで表現できた自信作。
普通は逆だと思いますが、ここは自分らしくマイサイズのXLから(笑
ウエストよりも少し落とした位置で穿いています。
お次はLを。
いわゆる"腰穿き"な位置まで落として穿くと、、、
自分でLで穿いてもこの感じのシルエットに。
最後に果たして参考になるのか全くの謎ですがMサイズを(笑
トップスの丈でなかなか分かりづらいですが、しっかりと2タックが入っており
ワタリも太め設定ですが、タックによりウエストから腿にかけて
更なるボリュームが出るようになっています。
また、着用だとちょっと分かりづらいですが、目の細いヘリンボーン生地を使用し
いわゆるチノっぽさを少し武骨なイメージに。
XLでいつもの腰穿きだと自分はこんな感じ。
多少タックの感じとワタリにかけてのボリューム具合がわかるかと。
靴のボリュームに合わせて2回裾折ってますが狭めの裾幅なのでロールして
ローテクシューズ履いても一切擦る心配はありません。
加えて短めのレングス設定と深めの股上で腰で穿いてもストレスがないうえ
狭め設定の裾幅に合わせた絶妙なテーパードのかかり具合により
このパンツの最大の特徴となる「ルーズ且つ綺麗なシルエット」を生み出しています。
ウエストで穿くとオーバーサイズを選んでもスッキリとしたシルエットの
くるぶし丈スラックスのような雰囲気で穿け、腰穿きするとワイドパンツのような
ボリュームのシルエットも楽しめる、トレンドもおさえつつ
ブランドらしさも表現した渾身の仕上がり。
長々となってしまうので細かなディテールやシャツの詳細などはまた後日。。。
no name no fake...