先日、自分とこの服も手掛けてもらってる「ROUTINE WORK PRINT」に声を掛けてもらい
とある小学校にて洋服やデザイン、プリントについての講義とシルクスクリーンプリント機を持ち込んでの
プリント体験を6年生のクラスを対象に行ってきました。
23年ぶり?位に小学校の中へと入り、当時を思い出しノスタルジックな気持ちになったり
給食を子供達に混ざって一緒に食べさせてもらったりと、小学校、小学生達の「今」も垣間見れた
とても貴重な経験をさせていただきました。
自分が通っていた当時では考えられなかったことですが、いろいろな情報が簡単に入る世の中だからこそ
どんな物事でもしっかりと「学ぶ」といった学校側の理解と姿勢、取り組みによって
できたことであり、その姿勢にとても感銘を受けました。
なんせニット帽に髭、オーバーサイズで腰穿きの30代後半のオッサンを
校内に招き入れる訳ですから寛容で理解が無いと無理ですよね(笑
子供達が家に帰ってどんな風に僕らのことをご両親に話しているのか
想像するとなかなか恐ろしいですが、、、
なにはともあれ、服に関してもデザインに関しても、そして「大人」としてもまだまだなんですが
自分なりに精一杯やらせてもらい、結果、参加した子供達、先生方みんなが笑顔で
いきいきと楽しんでくれていたのがとても嬉しかったです。
これから世に出るために多くを学び、成長していく未来ある子供達のために
今回のことが成長する過程で記憶の片隅に残り、何か少しでも
良いきっかけと刺激になれていれば最高に幸せ。
このような取り組みが増え、洋服業界にも新たな風が吹く日まで
自分もしっかりと頑張らねばなと改めて感じることができました。
このような一生に一度あるかないかの素敵な機会を与えてくれた
先生方、学校関係者の皆様、ROUTINE WORK PRINT
そして何よりも6年生の子供達に感謝しております。
no name no fake...